|
三国演義〈第3巻〉 (講談社文庫)
|

|
| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
|
| セールスランク: | 343113 位
|
| 発送可能時期: | ご確認下さい
|
| 参考価格: | ¥ 90 (税込)
|
ご購入前のご注意
|
当ホームページはアマゾンウェブサービスにより運営しています。
商品販売はすべてアマゾンになります。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
孔明の化けの皮が…
なんだか、どんどん孔明の化けの皮が剥がされていっている気がします。
演義ベースなのに、天才軍師どころか、軍師としての底の浅さが暴露されています。
兄には「大きくなって立派になったけれど、性格は(悪い意味で)ちっとも変わっていない」と心配され、軍令書の何たるかも知らず、文官の簡雍にまで兵書を読み違えたのではと指摘される始末。
しかも、かなり公私混同してますね。関羽に曹操追撃を命じるくだりは、本当に大人気なく、まだ人間としても発展途上のようです。
魯粛曰く「この主君にしてこの軍師あり」。気の毒なほ世評を気にし、名声を求める似たもの主従です。魯粛は孔明を嫌いではないのですが、そんな高飛車な性格だから周瑜に嫌われるんだと苦笑しています。この作品は演義ですが、孔明より周瑜が上手で、周瑜の孔明殺しにもしっかりした理由があるのです。
たいした作戦ではないのに、にんまりと得意満面の顔をする孔明…。
個人的にはこの巻が一番面白かったですね。「天才軍師」の孔明像が完全にひっくり返るので。
劉備の素顔が見られる
劉備の張飛や關窒ノ対してなんと偉そうな
態度かと思いましたが、一応主公(との)
ですので当たり前ですね。しかも、かなり
冷淡です。
ゥ葛亮もかなりいやな人間としてかかれて
います。呉軍および蜀軍の中でも浮いてい
る存在です、しかも最悪な存在としてかか
れています。これから先が見ものです。
腹の探り合いにもならない、いやな人間関
係をかいま見た気がします。
それにしても、この巻の趙雲はすばらしい
人物です。それと、魯肅もすごい人物だと
思います。それに引き替え孔明は・・・。
やっとこの巻にして孫權率いる側近の黄蓋、
程普、韓當がでてきました。
この巻は、作者の長い解説がでてくるとこ
ろがあります。
いきなり解説が出てくるのは解せません。
しかし、ためになります。
漢文のような文字列にもふりがなが欲しい
です。
講談社
春秋戦国志 (上) (講談社文庫) 韓非子〈下〉 (文春文庫) 韓非子〈上〉 (文春文庫)
|
|
|
|
|