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「場」とはなんだろう―なにもないのに波が伝わる不思議 (ブルーバックス)
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| 商品カテゴリ: | 物理学,化学,数学,地学,科学,学習,知識
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| セールスランク: | 41524 位
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マクスウェルの方程式
場という考え方は、電気と磁気を知ることによって理解できると思っていました。
本書のようにばねで説明するのは、力学との連続性の上で理解するには必須だと感じました。こういう説明をすれば、分かりやすいかもしれません。
量子力学では、素粒子のそれぞれは自己同一性を持たない。
というのが最初の難関かもしれません。
理解にはあきらめも必要だということを感じました。
理解できないことは、あきらめて先に進むと納得できることがあるかもしれません。
無理に正解を理解するのではなく、考え方を覚えておくことも大切かもしれません。
面白いけど、ちょっと難しかったです
電磁場・重力場・量子場について解説した本です。しかし、「場」とは何かがこの本を読むとわかるかというとそうでもありません。「場」にまつわる様々な面白いエピソードを紹介することによって、「場」についてきちんと勉強してみようという気にさせる本というような感じです。個人的にはアインシュタインの空間が曲がっているとの主張の説明が一番面白かったです。
この本の中心的な主題は「くりこみ理論」なのですが、私にはそもそも“くりこみ”という日本語の意味がわからず、この部分を理解するのに骨が折れました。Web検索で“くりこみ”が“繰り込む”という動詞の名詞形だということを知ってやっと理解できたのですが、物理学の前に国語の勉強をしなきゃいかんってことですね。
竹内薫氏は、物理学のソクラテス
この本を読んで、私は、自分が、「場」と言ふ物をいかに理解してゐなかったかを知った。−−無知の知である。−−「場(field)」は、近代物理学の中心と成る概念の一つである。しかし、「場」を理解するのは難しい。読めば読むほど分からなく成る、と言ふのが、私の実感である。そうした中で、この本は、門外漢である私の様な人間にも、「場」とは何かを分かりやすく説明してくれる名著である。一例だが、点滅するネオンサインの文字上で、灯りの付いた電球が交替して行くと、まるで、灯りのついた電球が、移動して居る様に見える。しかし、それは錯覚で、実は、電球が動いてゐる訳ではない、と言った例えで、粒子を区別する事の意味を解説する下りなど、実に分かり易い記述であった。しかし、この本を読んで、私は、ますます「場」とは何かが分からなく成った。(笑)それは、最初に述べた通り、この本を読むまで、私は、「場」と言ふ物を理解してゐなかったが、この本を読んでからは、少なくとも、「場」について、自分がいかに無知であるかには気が付いたからである。その様にして、私に、自分の無知に気付かせてくれたこの本の著者、竹内薫氏に、私は、深く感謝して居る。−−竹内薫氏は、物理学のソクラテスである。
入門的内容ではないと思います
電磁場とマックスウェルの方程式の説明は分かりやすくて理解できましたが、それ以降は全滅でした。「高校生でも納得できるように解説」というコピーに惹かれて買いましたが、物理に詳しくない素人が、単純な動機で「場」という概念に興味を持って読むような本ではないと思います。説明のために使われている比喩も分かりやすいとは思えなかったのが残念。
ほんとにわかりやすい?
電磁場とマックスウェルの方程式、電磁場の量子化、重力場としての曲がった空間の解説は、 とてもわかりやすくてためになった。 が、”くりこみ”の話あたりになると、私のみたいな素人には全然ついていけない。 カバーに「高校生でも納得できるように解説します。」あるが、最近の高校生は優秀なんだなあ。 ところで、著者としては、読者の親しみやすい本にしようという意図があるのだろうが、 冗長な文、脱線が少々すぎるように感じた。(私は「銀河鉄道の夜」の解説を10ページも読むためにこの本を買ったのではない。) また、細かな間違いが散見される。(例えば、図53−2。私は自分の考え方がおかしいのかといたずらに悩んでしまった。) 結局のところ、さらに勉強していきたいと思った。
講談社
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